ISBN:4344011775 単行本 岩田 和博 幻冬舎 2006/06 ¥1,470

何故かうちの近所には1・2巻が置いてなく、3巻だけ買ってみた。

分厚い文庫で5巻という分量で、内容も主人公の思想と回想とが大部分を占める原作をどう漫画化するのだろうかと思ったが、正直なところコレ漫画にしなくてもいいんじゃね? と思ってしまうくらい字が多い。デスノートが字の多い漫画だって? バカ言え。

それは原作にほぼ忠実だと言えるのかもしれないが、それなら原作読んだ方がいいn(ry、と思ってしまうのは私が全然漫画を読まないことに由来するのかどうかはわからない、それでもこれは普通の漫画読みには随分ハードだと思えてしまい、結局この本の読者ってのは原作を読んだ、若しくは読もうとして脱落した人達だけではないか、しかし仮にそうだとすれば原作を読み切れなかった人の受け皿としての役目は果たしているわけで、それはそれで有意義なことなのかもしれず、でもそれってどうなの的な釈然としない違和感を感じるのは仕方のないことでもないような気もしないこともなく……

ああ、念の為に言っとくと、神聖喜劇自体は超名作ですよ。

黙祷

2006年7月12日 音楽
Wish you were here...
ミューズ CD ワーナーミュージック・ジャパン 2006/06/28 ¥2,180
テイク・ア・バウ
スターライト
スーパーマッシヴ・ブラック・ホール
マップ・オブ・ザ・プロブレマティック
ソルジャーズ・ポエム
インヴィンシブル
アサシン
エクソ・ポリティクス
シティ・オブ・ディリュージョン
フードゥー
ナイツ・オブ・サイドニア
グロリアス

「なんかあんまり前作から変わってなくね?」というのが初聴の印象。
それは逆に、個性を完全に確立しているが故、だとも言えるのだろうが、某誌が煽りまくってたせいで尋常ならざる期待感を持っていたのにあれま、という感じではある。いや、普通にかっこいいんだけどねえ。

演奏力は相変わらず高いレベルにあるし、ライヴで化けそうな曲もちらほらある。あるんだけど、うーん。もう一皮剥けきれなかったのかなー、という残念な気分もあったり。

結局、ストーム・トーガソンのジャケットデザインは素晴らしい、ということなのだろう。

復帰

2006年7月2日 日常
やっと復活した

蛇デッキ楽しいよ

2006年5月1日 MtG
外人相手に蛇デッキ回してるんだが意外に勝率がいい。
青系デッキが多く、何遍でも甦る蛇トークンがうざくて仕方ない模様。
まあ相手のプレイングが大体へちょいのが大きいと思うが……

結論
・十手は強い
・粘体マンタは職人
・No Quitter,Seriousとか書いてある奴に限って3ターン目位に落ちる
レース前:タテヤマ。

レース後:宝塚でタテヤマ!タテヤマ!

蛇の輝き

2006年4月28日 MtG
// Lands
4 Yavimaya Coast
4 Breeding Pool
4 Temple Garden
3 Hallowed Fountain
3 Forest
3 Island
2 Plains
// Creatures
4 Coiling Oracle
4 Sakura-Tribe Elder
4 Plaxmanta
3 Loxodon Hierarch
2 Selesnya Guildmage
2 Patagia Viper
2 Seshiro the Anointed
// Spells
4 Glare of Subdual
3 Sensei’s Divining Top
3 Umezawa’s Jitte
3 Sosuke’s Summons
3 Cloudstone Curio

蛇かわいいよ蛇
とち
4 Hallowed Fountain
4 Azorius Chancery
4 Adarkar Wastes
4 Island
4 Plains
1 Minamo, School at Water’s Edge
1 Eiganjo Castle
1 Mikokoro, Center of the Sea
いきもの
4 Grand Arbiter Augustin IV
3 Hokori, Dust Drinker
2 Loxodon Gatekeeper
1 Meloku the Clouded Mirror
じゅもん
4 Remand
4 Azorius Signet
4 Mana Leak
4 Repeal
3 Ghostly Prison
3 Wrath of God
2 Dream Leash
2 Icy Manipulator
1 Swift Silence

大判事様とホコリって相性抜群じゃね?
という訳で脳内で構築してみた。
ホコリ入れるなら門番とアイシー入れちゃえばプリズンじゃね?

回す前からダメ臭しかしない
俊郎コンに入りそうなカードねえなあ……
タテヤマ!!タテヤマ!!タテ…ヤ…マ…

春天こそタテヤマ!!タテヤマ!!
タテヤマ-チャクラ-トウカイトリックで家をタテヤマ

Toshiro Deck Wins

2006年3月18日 MtG
とーしーろー とーしーろー

6 《沼/Swamp》
4 《神無き祭殿/Godless Shrine》
4 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3 《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
2 《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
1 《永岩城/Eiganjo Castle》
1 《山/Mountain》
1 《平地/Plains》
1 《死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death’s Storehouse》
1 《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》

4 《梅澤俊郎/Toshiro Umezawa》!!

4 《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
4 《稲妻のらせん/Lightning Helix》
4 《屈辱/Mortify》
4 《神の怒り/Wrath of God》
3 《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
3 《ショック/Shock》
2 《黒焦げ/Char》
2 《激憤の本殿/Honden of Infinite Rage》
1 《浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire》
1 《夜陰の本殿/Honden of Night’s Reach》
1 《貪る光/Devouring Light》
1 《ボロスの印鑑/Boros Signet》
1 《忌まわしい笑い/Hideous Laughter》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

タモリ

2006年3月16日 音楽
タモリ CD アルファミュージック 1995/06/16 ¥1,835
序曲“タモリのテーマ”
ハナモゲラ相撲中継
教養講座“日本ジャズ界の変遷”
CMブラジャー・ミシン
世界の短波放送
お昼のいこい
歌舞伎中継“世情浮名花模越”
料理の時間~大混線
FEN(ニュース~スリラーアワー~コミックショー)
第一回テーブル・ゲーム世界選手権大会(於青森)
“武蔵と小次郎”パート1~討入り前の蕎麦屋の二階
“同”パート2~演歌“けねし晴れだぜ花もげら”
“同”パート3~町の民謡教室
“同”パート4~アフリカ民族音楽“ソバヤ”
“同”パート5~中国語のハワイアン・メドレー~終曲

どこまでも適当でありながら、適当であるが故にそれは本物よりもリアリティを有するシミュラークルとして在る。
本物、贋物……? いやタモリなのだ。

時は流れ

2006年3月14日 日常
年度変わりの時期になり、身辺が慌しくなりつつある。内容が変化するのと同時に人的関係においても変化が起こり、また出会いと別れ──と言うほど大袈裟なものではないのだけれど──を経て、しかし結局何一つ心境的な変化はなく、日常として消化されていく予感だけが物寂しい。

この先も無為な関係を積み重ねていく徒労と、それが物質的に確認できないことへの畏れとが憂鬱を誘う。そう言えば雪が降った。
バトンとか好きじゃないがやらないのも悪いので超適当に

Q1 パソコン、または本棚に入ってる「デッキ」は?
 たくさん。

Q2 いま、想像している「デッキ」は?
 ダイナマイト刑事でデッキブラシで戦ってたのを思い出した

Q3 最初に出会った「デッキ」は?
 大食らいのワーム最強説

Q4 特別な思いのある「デッキ」は?
 プリズン。《氷の干渉器/Icy Manipulator》が手に入らなくて《Mole Worms》で代用してたのは秘密だ

Q5 私と「デッキ」というお題で川柳をひとつどうぞ。
 ビルダーと 言うほどマジック やってない

Q6 最後に、バトンを回したい5人とそのお題は。
 保留

ザ・俊郎

2006年2月27日 MtG
4 Watery Grave
4 Steam Vents
3 Tendo Ice Bridge
3 Island
2 Forbidden Orchard
2 Dimir Aqueduct
2 Shivan Reef
1 Swamp
1 Izzet Boilerworks

4 Toshiro Umezawa
4 Gelectrode
1 Skarrgan Firebird

4 Remand
4 Electrolyze
4 Repeal
4 Quicken
3 Last Gasp
3 Mana Leak
2 Disrupting Shoal
2 Hinder
2 Boomerang
1 Rewind

《炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman》やめてー
《真髄の針/Pithing Needle》やめてー
《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree》やめてー
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》やめてー

そんなデッキ

俊郎燃え

2006年2月11日 MtG
ゲレゲレと俊郎の珍道中デッキが形になったのでMWSでスパー。
相手はスイスの人で、デッキはURでギルドメイジやらゲレゲレやらメロクやら京河やらが出てくるコントロールだった。

一頻りグダグダした後ひょいっとこっちのゲレゲレが通る。んであっちのメロクも通ってしまう。

それまでに黒焦げやら電解やらを食らっていて残りライフも少ない。ブーメランでメロクを戻して、とgdgdしていると、
相手ターンエンドに
 あっちライフ4・メロク・トークン2体 ハンド1枚 土地3枚アンタップ
 こっちライフ3・場にゲレゲレ ハンド4枚
という状況。

そこからは
・ゲレゲレで1点飛ばす
・撤廃をX=0でトークンにプレイ
・ゲレゲレアンタップ
とプレイしたところ物言い。
(意訳)「トークンは手札に戻せないと思うんだ」
撤廃のテクストとルールを三回位確認した後適当英語で説明したところ納得してもらえたようでトークン破壊。んで
・ゲレゲレで1点飛ばす
・最後の喘ぎを対象メロクでプレイ
・ゲレゲレアンタップ
・差し戻しを対象最後の喘ぎでプレイ
・ゲレゲレアンタップ
とプレイしたところで相手ブチ切れ。
(意訳)「アンタップするのスペル解決後だろうがこのダボハゼがぁ!」

 正直スペル解決時にアンタップしようが変わらんと思うのだがゲレゲレのアンタップがスペル解決時でなくプレイ時に誘発することを適当英語で説明。すると
(意訳)「トークン手札に戻すとかプレイ時アンタップとか訳わからん事言ってんじゃねえよこのnoob!」
とか仰られ、おそらくドイツ語と思われる言語でおそらく罵倒と思われる行為を繰り広げ始める。
適当英語で(意訳)「ダカラ4テンクラエヨー」っと言ってると、「俺のライフ5だったんだけど」と意味不明の開き直り。
既にめんどくさかったし、この際4も5も変わらんってんで(意訳)「ジャアサシモドシカイケツシテアエギハンドニモドシテドローシテカラアエギメロクニプレイシテゲレゲレアンタップシテタップシテ1テン」と言うとここでやっと理解したのかアンタップスタックで電解がゲレゲレに飛んできたのでリークしてやると突然土地3枚アンタップ→タップとして「払った」とのたまわれる。仕方ないので差し戻しを見せるとまるでタモリの4ヶ国語麻雀のように奇声(奇タイプ?)を上げてSession Lost。

 結局何が言いたかったかというと、ゲレゲレコンは説明がめんどくさいということであり、+俊郎になるともう英語での説明は俺には無理だろうということであり、そして、スイスが近日何か国際問題を起こしたらそれに俺も1枚噛んでしまっている可能性がないこともない、ということなのであろう。

ゲレg

2006年2月10日 MtG
ゲレコンに嵐のm
ゲレゲレコンに梅澤俊郎入れたら強いんじゃね?
地味に調整した。相変わらずだめぽ

9 Island
4 Mountain
4 Steam Vents
2 Shivan Reef
1 Minamo, School at Water’s Edge
1 Oboro, Palace in the Clouds
1 Izzet Boilerworks

4 Gelectrode
2 Niv-Mizzet, the Firemind
1 Skarrgan Firebird

4 Shock
4 Electrolyze
4 Cerebral Vortex
4 Remand
4 Repeal
3 Hinder
2 Disrupting Shoal
2 Rewind
2 Sensei’s Divining Top
1 Freed from the Real
1 Mimeofacture

Mana LeakをHinderにしたのは、このデッキ、カウンターしたいスペルは大体ゲレゲレに飛んでくる除去なわけで、となると不確定のリークより確定の邪魔だという結論。
Freed from the Realは貼らなくても勝てることがわかったので枚数減らした。でも夢は見たいので1枚残してある。
んで、謎の1枚刺しを増やしてみる。フェニックスは出せる状況=6/6だし、回収も容易なので積んでみた。
Mimeofactureはなんとなく入れてみた。
独楽はまあコントロールの嗜みということで……。

相変わらず弱いが気にしない。だって俺リアルでやってないもん。

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