うつろうがいい、声をあげてうつろうがいい……
2005年5月13日 MtG マジックは実際にカードいじるより寧ろもっぱらAPで遊ぶ──MWSには踏ん切りのつかない旧世代な人ゆえ──のだけど、結果、ガチガチのデッキではなくて先に書いたようなネタに走る傾向にある。
んで、最近よく回してるのが《うつろう爆発/Erratic Explosion》デッキ。お供は当然《グリーマックス/Gleemax》。
レギュレーションは(一応)2chd-Bなので、この時点でオンスロートとアングルード/アンヒンジドが確定。
「アン」は基本セット、拡張セットどちらかで使用できるので、まだカード選択には随分幅がある。
ドラコ型の場合、一発うつろって16点だったため、残りの4点を削り切るパーツが必要だったが、《グリーマックス/Gleemax》型なら一撃死なので思う存分サーチパーツを投入できるのが利点。
デッキの性質上、ライブラリトップをいじる必要があるわけだが、最初はそこで脊髄反射で《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》の為だけに神河を取ろうとした。が、それよりも手札にある《グリーマックス/Gleemax》をトップに戻せるほうが強いということに気付く。
そうなれば定番は《渦まく知識/Brainstorm》を擁するブロックであろう。要はIA・5th・MMのどれかになる。比較検討してみると──
5th──《渦まく知識/Brainstorm》・《先触れ/Portent》はIAと共通。それ以外の有用なカードは何といっても《真鍮の都/City of Brass》。
IA──《先触れ/Portent》。カウンターとして《Force of Will》や《Arcane Denial》。ドロー・シャッフル手段として《Lat-Nam’s Legacy》も考慮に値するかも。
MM──トップ系カードは《占い/Soothsaying》くらい。ドローで《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》。ピッチカウンターはコストがきつく、かろうじて入れられそうなのは《目くらまし/Daze》。《リスティックの洞窟/Rhystic Cave》は頑張り過ぎだろう。
今回は5thを選択。マナベースに問題がなければ/土地引けるという自信があるならばIAで《紛糾/Complicate》→《Force of Will》で。
Gleexplosion(5th-ON-UN)
Lands - 20
4 《島/Island》
4 《山/Mountain》
4 《真鍮の都/City of Brass》
4 《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
2 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
Spells - 40
4 《うつろう爆発/Erratic Explosion》
4 《グリーマックス/Gleemax》
4 《今っ引き/Mise》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《先触れ/Portent》
4 《諜報網/Spy Network》
4 《計略の魔除け/Trickery Charm》
4 《対抗呪文/Counterspell》
4 《紛糾/Complicate》
4 《長期計画/Long-Term Plans》
というレシピになる。それでは各カードの説明。
土地
・《孤立した砂州/Lonely Sandbar》──普通に使うよりはサイクリングすることが多い。《長期計画/Long-Term Plans》を短期にしてくれる脇役。
・フェッチランド──3マナあれば人を殺せるこのデッキにおいて土地の引き過ぎは害。よって圧縮目的で投入。青マナがあれば結構ライブラリ掘れるのでサーチ対象は島のみ。
スペル
・《うつろう爆発/Erratic Explosion》・《グリーマックス/Gleemax》──説明不要。キーパーツ。
・《渦まく知識/Brainstorm》──最良の1マナインスタントの1つ。普通に使っても美味しいのに、このデッキでは《グリーマックス/Gleemax》をトップに戻す準フィニッシャーの役目も担う、まさにゴッドカード。いつ引いても美味しい。
・《今っ引き/Mise》──このデッキにおいてはまさにAncestral Recall。初手にライブラリトップ見れるカードとコレがあったら安心。しかしそれでも事故るあたり色々弱い。
・《諜報網/Spy Network》・《計略の魔除け/Trickery Charm》──とりあえず4枚見れて並び替えられる。それだけのために入っている。
このデッキにおいてはキャントリップよりもライブラリトップが見れることが重要だからである。《諜報網/Spy Network》で手札が見れるのも地味に美味しい。
・《先触れ/Portent》──地味に強い1マナキャントリップソーサリー。
序盤の安定を支え、魔除けやスパイでトップ見てクズばっかりだったらシャッフルして仕切り直しと八面六臂の大活躍。
・《長期計画/Long-Term Plans》──《うつろう爆発/Erratic Explosion》が手札にある状況ならまさに死へのカウントダウン。
《うつろう爆発/Erratic Explosion》を引っ張ってくるのにも使えるし、トップ操作カード使えば即手に入ったりもする。
・《対抗呪文/Counterspell》──まぁ青だしー。
・《紛糾/Complicate》──いらない子。IAバージョンならここに《Force of Will》、5thバージョンでも《魔力の乱れ/Force Spike》にすべきじゃないかと自問自答。
サイド? 何それ。
んで、最近よく回してるのが《うつろう爆発/Erratic Explosion》デッキ。お供は当然《グリーマックス/Gleemax》。
レギュレーションは(一応)2chd-Bなので、この時点でオンスロートとアングルード/アンヒンジドが確定。
「アン」は基本セット、拡張セットどちらかで使用できるので、まだカード選択には随分幅がある。
ドラコ型の場合、一発うつろって16点だったため、残りの4点を削り切るパーツが必要だったが、《グリーマックス/Gleemax》型なら一撃死なので思う存分サーチパーツを投入できるのが利点。
デッキの性質上、ライブラリトップをいじる必要があるわけだが、最初はそこで脊髄反射で《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》の為だけに神河を取ろうとした。が、それよりも手札にある《グリーマックス/Gleemax》をトップに戻せるほうが強いということに気付く。
そうなれば定番は《渦まく知識/Brainstorm》を擁するブロックであろう。要はIA・5th・MMのどれかになる。比較検討してみると──
5th──《渦まく知識/Brainstorm》・《先触れ/Portent》はIAと共通。それ以外の有用なカードは何といっても《真鍮の都/City of Brass》。
IA──《先触れ/Portent》。カウンターとして《Force of Will》や《Arcane Denial》。ドロー・シャッフル手段として《Lat-Nam’s Legacy》も考慮に値するかも。
MM──トップ系カードは《占い/Soothsaying》くらい。ドローで《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》。ピッチカウンターはコストがきつく、かろうじて入れられそうなのは《目くらまし/Daze》。《リスティックの洞窟/Rhystic Cave》は頑張り過ぎだろう。
今回は5thを選択。マナベースに問題がなければ/土地引けるという自信があるならばIAで《紛糾/Complicate》→《Force of Will》で。
Gleexplosion(5th-ON-UN)
Lands - 20
4 《島/Island》
4 《山/Mountain》
4 《真鍮の都/City of Brass》
4 《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
2 《汚染された三角州/Polluted Delta》
2 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
Spells - 40
4 《うつろう爆発/Erratic Explosion》
4 《グリーマックス/Gleemax》
4 《今っ引き/Mise》
4 《渦まく知識/Brainstorm》
4 《先触れ/Portent》
4 《諜報網/Spy Network》
4 《計略の魔除け/Trickery Charm》
4 《対抗呪文/Counterspell》
4 《紛糾/Complicate》
4 《長期計画/Long-Term Plans》
というレシピになる。それでは各カードの説明。
土地
・《孤立した砂州/Lonely Sandbar》──普通に使うよりはサイクリングすることが多い。《長期計画/Long-Term Plans》を短期にしてくれる脇役。
・フェッチランド──3マナあれば人を殺せるこのデッキにおいて土地の引き過ぎは害。よって圧縮目的で投入。青マナがあれば結構ライブラリ掘れるのでサーチ対象は島のみ。
スペル
・《うつろう爆発/Erratic Explosion》・《グリーマックス/Gleemax》──説明不要。キーパーツ。
・《渦まく知識/Brainstorm》──最良の1マナインスタントの1つ。普通に使っても美味しいのに、このデッキでは《グリーマックス/Gleemax》をトップに戻す準フィニッシャーの役目も担う、まさにゴッドカード。いつ引いても美味しい。
・《今っ引き/Mise》──このデッキにおいてはまさにAncestral Recall。初手にライブラリトップ見れるカードとコレがあったら安心。しかしそれでも事故るあたり色々弱い。
・《諜報網/Spy Network》・《計略の魔除け/Trickery Charm》──とりあえず4枚見れて並び替えられる。それだけのために入っている。
このデッキにおいてはキャントリップよりもライブラリトップが見れることが重要だからである。《諜報網/Spy Network》で手札が見れるのも地味に美味しい。
・《先触れ/Portent》──地味に強い1マナキャントリップソーサリー。
序盤の安定を支え、魔除けやスパイでトップ見てクズばっかりだったらシャッフルして仕切り直しと八面六臂の大活躍。
・《長期計画/Long-Term Plans》──《うつろう爆発/Erratic Explosion》が手札にある状況ならまさに死へのカウントダウン。
《うつろう爆発/Erratic Explosion》を引っ張ってくるのにも使えるし、トップ操作カード使えば即手に入ったりもする。
・《対抗呪文/Counterspell》──まぁ青だしー。
・《紛糾/Complicate》──いらない子。IAバージョンならここに《Force of Will》、5thバージョンでも《魔力の乱れ/Force Spike》にすべきじゃないかと自問自答。
サイド? 何それ。
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